≪ 5月のカンボジア・シェムリアップ旅行記 ≫
8時40分ホテルに迎えに来た日本語ガイドさんに 「アンコールワットは
午後に行った方がいいのでアンコールトムに行きましょう」 と云われ
アンコールトムへ・・・
アンコール遺跡ガイドとして我々2人に1人のガイドさんが付きました
観光客が減っているそうです
日本語がとても上手な若者で丁寧に説明してくれました
「アンコール」 とは 「大きな」 と云う意味で 「トム」 は 「都」 と云う意味だ
そうです
「ワット」 は 「墓」 で 「アンコールワット」 は 「大きな墓=王の墓」だそうです
アンコールワットは西を正面にしているので午後の方がいいのだそうです
アンコールトムには南大門から入りました

アンコールトムは高さ8m 3km四方の城壁に囲まれ その周りを60m巾の
濠が囲んでいる
西南北に1ヵ所づつ 東側には2ヵ所の門があります
南大門に続く道の両側には 「乳海攪拌」 の神話による大蛇を持つ阿修羅と
神々が54体づつ並びます ・・・ 両方合わせると108体です
阿修羅の顔は砂岩で出来ているのでこんな感じのものもあります
「乳海攪拌」とはヒンドゥー教神話で
阿修羅と神々が不老不死の薬を作
ろうと 大亀の上に大蛇を絡ませた
大マンダラ山を乗せ両方を阿修羅と
神々が引っ張り合うと大海は乳の海
になったと云うお話です
不老不死の薬が出来る前に天女が
生まれたそうです
南大門の上には四面仏 両脇には三面象

アンコールトムの中央にある寺院 『バイヨン』 です
二重の回廊の上には49基の塔が立ち並び、そのすべてに四面仏が
刻まれています
中央の塔は45mの高さがあります
49の塔と5つの門を合わせると・・・54になります
アンコール遺跡は荒廃が激しくあちこちで修復作業が行われています
ドイツなど全世界的な支援で 日本でも上智大学や早稲田大学が修復作業を行っているそうです
回廊のレリーフは圧巻です
クメール人だけでなく中国人やシャム人が描かれていますが
短髪で耳が長い像がクメール人だと云っていました
寺院の中央塔の上に登ると四面仏が多数見えます
こちらはカンボジアの紙幣にも描かれているいちばん美しい微笑みです
私も 美を競って 並んで写真を撮ってみましたが ・・・ 
象のテラス・・・王宮前広場に300mの長さのテラスがあります
テラスから王の気分で勝利の門へ続く道を望んでみました
東方面にはこの勝利の門と 右手バイヨンからのびる道に戦闘で死んだ
戦士を迎える死者の門があります
あちこちに この様な穴のあいた
石があります
てっきりポルポトとの戦争の時の
傷跡かと思ったら
これは石を運んだ時の穴だそうです
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