地下鉄4番に乗って シェーンブルン宮殿に行きました
マリア・テレジア・イエローと呼ばれるシェーンブルン宮殿も世界遺産の
ひとつです
そして あの 「会議は踊るされど進まず」 のウィーン会議が開かれた場所
でもあります
森の中で発見したシェーナー・ブルンネ(美しい泉)がシェーンブルン宮殿と
云う名前の由来になっているそうです
今までどこでも並んだことがなかったのに今日は土曜日のせいか観光客が
多くチケットを買うのに並びました
公開されている宮殿内部の見学コースは2階部分です
ハプスブルク家の人々に想いを馳せながら・・・39番の狩猟の間で
終わりました
庭へ出ると まず広大な敷地に驚きます
そしてこの驚きは奥へ行くほど増すばかりです
左右の幾何学模様の花壇の先にはネプチューンの噴水があり
その上方遥か彼方に グロリエッテ が聳えています
ネプチューンの噴水の上から宮殿を望む
更にグロリエッテへと登って行くとウィーンの街並みが見えてきました
シュテファン寺院がひと際目立っています
これだけ勾配があるのです
グロリエッテはまだまだ登らないと辿り着けない
一汗かいた頃ようやくグロリエッテに辿り着きました
グロリエッテは1757年マリア・テレジアによってプロイセン戦勝記念に
建てられたギリシャ神殿風建物です コロネード建造物と云うそうです
中には軽食もとれるカフェがあります
マリア・テレジアが好んで朝食をとっていた場所だそうです
一汗かいてのグロリエッテでのカフェでの一休みはホッとしました
燦々と陽を浴びて芝生や階段のあちこちで若者が寝転んでいます
写真を撮ってもらおうと声をかけた若者から「いいですよ」と日本語が帰って
きました韓国の若者でした
日本人より韓国人の観光客が多いですね
グロリエッテの裏手に体格のいい老人が日向ぼっこをしている様に椅子に
座っていました
裏手にまわってグロリエッテの彫刻を写真で撮っていると その老人が私達
にドイツ語でしきりに何かを言っています
よく分からないけれど こんな所でなく彼が指し示す先の場所を写真に撮れ
と言っているようです
言われるままその方向へ行って見ると木立の中に廃墟の様な石の塊と碑が
ありました
碑の中の文字は分かりませんが1945と云う数字と廃墟の様子から
何となく理解できました
老人は戻ってきた私達に大きくうなずき微笑んでくれ また静かに
日向ぼっこを始めました
18世紀に創られたものが1945年爆弾で破壊されその一部の彫像
・・・グロリエッテの彫像の一部なのでしょう
歴史のひとつとして見てもらいたかったのですね
この老人に会えてよかった
上りと違って下りは気持ちいい
ちょっとしたハイキング気分です
宮殿の前ではコンサートが始まりました
ウィーンはやはり音楽の町ですね
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